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シモシュコンサート2
さて、先日シモシュさんのコンサートにお友達に誘われて行ってきました。

同業者のそういうのは、ちょっと苦手意識があります。

批判的な耳で聴いてしまうので荒探しをしたり、自分と比べてどうか、
上手かったら落ち込み、下手だったら得意になり、、、

結局いやな自分を感じることになると思っていたからです。

今回はそれがなかったのです。

なんででしょう。。。

まずは演奏上手! 考え抜かれた作曲! 弾き姿が美しい! 
お喋り上手! かもしだす雰囲気が明るくて楽しい!

そしてピアノ愛。 ご自分のピアノを会場に持ち込むとか、
ピアノに名前を付けるとか、
そのピアノに出会うまでに何度も楽器店めぐりをしていたとか、、、

私は一切ないことだなーー。

即興も弾かれていました。
よく思うことは、クラシックから来た人と、ジャズから来た人の
即興の音の選び方や弾き方が違うなってことです。
シモシュさんはクラシック系でした。

そしてなにより、キャリアが違う。
若い時からずーーーっとピアノを愛し、作曲や現場に携わってきたことの
経験値が違う。

その辺はため息が出ます。

演目の一番好きだったのは2部の「ワルツ」です。
軽めに弾いてみえて、コード進行とか構成がすごく凝っていました。
技術も、かなり難しいことをしていました。

最後の「海帰」は、雄大な海と小さな泡(あぶく)を想わせる、
情景が見えてくるような素敵な曲でした。

ピアノ1本で、2時間近くをもたせるのは、一言ですごいです。
飽きさせることなく、あっという間に時間は過ぎました。

帰り道、お友達と感想を話しながら、自分の心に向かいました。

やっぱりシモシュさんと自分を比較します。

シモシュさんはこうだけど、私はどうする?と自問します。

あなたにとって、ピアノという楽器はなあに?
シモシュさんはああいいうふうに演じていたけど、あなたはどう弾く?
あなたはなんで音楽をやっているの?

答えは一応出ますが、恥ずかしいので書けません。

でも、いつか堂々と、パフォーマンスとともにこの答えをご披露できる日が
来ますように。





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